こんにちは。ブロガーのくらげです。この記事では、
『英語は翻訳するな!翻訳すると下手になる理由3つ』について
解説していきます。
『英語は翻訳するな!!』その理由とは?
ではなぜ英語は翻訳してはいけないのか。
その理由は、
- 正確じゃない。
- シチュエーションで覚えなければ意味がない。
- 日本語と英語では表現の仕方が違うから。
です。
翻訳したくなる気持ちはわかりますが、この理由を説明すれば
納得していただけると思うのでぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、名詞に関しては翻訳ソフトでそのまま翻訳しても
大丈夫です。
正確じゃない
多分英語が少しでもわかる人なら経験したことあると思います。
『この文の意味なんだろう?』
なんて気持ちで翻訳ソフトを使ってみたらめちゃくちゃな訳され方してる
なんてことはよくあります。
これから先AIの発展によりそれが少しづつ改善されていくとは思いますが、
現時点の翻訳ソフトはあまり正確ではありません。
色々なフレーズや表現を覚えると
『この翻訳ソフトめちゃくちゃだな。』と気付けますが、最初はそうはいきませんよね。
でもだからといって無闇に使ってはいけませんよ。
面倒ではありますが、単語や熟語を一つ一つ調べて自分で答えを予想しながら
勉強することが一番良いです。
【重要】シチュエーションで覚えなければ意味がない
これは本当に重要だと感じました。
このことを理解しているかいないかで英語の上達スピードは天と地の差が
生まれるでしょう。
例えば、日本語で『がんばれ!』と言いたいシーンがあるとします。
その時に英語だとどのように表現するのが良いでしょうか。
正解は、『シチュエーションによって異なる』です。
ではいくつかのシーンで確認してみましょう。
- 『いけーーー!!』と応援するとき
- 勝負などに向かう人に声をかけるとき
- 勝負などに向かい人に声をかけるとき パート2
などのシチュエーションでは英語だとどのように声をかけるでしょう。
どのように声をかけるかはその人の表現の差があると思いますが、
僕だったらこのようにかけるという回答例です。
- 『go』 or 『go for it』
- good luck
- Do your best
と、僕ならこう声をかけると思います。
このように日本語だと1つの表現でいくつかのシーンで伝える場合でも、
英語だとたくさんの表現方法があるということがわかりました。
また逆もあります。
だからこそシチュエーションで表現方法が違ってくるということだけは
頭に入れておきましょう。
【重要】
自分の普段の生活の中で、
『今の状況は英語だとどのように表現するんだろう。』
という考えでいることが大切です。
そのまま翻訳せず、その国での表現方法をしっかり学びましょう。
日本語と英語では表現の仕方が違うから
これは先程のことにも通じることですが、
そもそも英語は日本語ではありません。
という声が聞こえてきそうですが、実は本質的にわかっていない方は
たくさんいらっしゃいます。僕もたくさんオーストラリアで見てきました。
僕もその中の一人でしたww
言語という意味では両方とも同じですが、
この本質を理解していないとたくさん壁に振り当たります。
なんて考える方は本当に多いです。
それもそのはずですよね。そもそも全く違う言語だし、表現方法が
違ってきて当たり前なんです。
だからもし、そういう疑問が頭に浮かんだ時は、
くらいの気持ちで受け止めましょう。
『なんで?』という疑問を誰かにぶつけても誰もわかりませんよ。
だって英語を創った人はもうこの世にいませんから。
だから『へ〜』と受け止めるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
日本語と英語では表現方法が全然違う場合があるということは
理解していただけたでしょうか。
もしそれができたならきっと英語を上達しやすくなるでしょう。
僕も最初はたくさん悩みましたが、このことを理解してからは
上達が早くなったのをものすごく感じました。
みなさんが早く上達できることを祈ってます。
ではまた👋
