こんにちは。ブロガーのくらげです。
本日は『英語の資格は転職に有利なの?』について解説します。
英語の資格は転職に有利なのか?

結論から申し上げます。
とても有利です。
いくつか理由がございますので順に解説します。
採用条件に資格が必須になっていることがある
最近の企業は採用条件にTOEIC730点以上必要であったり
することが増えてきました。
グローバル化してきた世の中の公用語の英語を話せることは
とても世界的に有利に働くし、数十年後には話せることが必須に
なってくるかもしれないので、今のうちに対策しておくのが
無難でしょう。
英語を使わない仕事でも評価される
これは僕も経験しました。僕自身英語を話せるようになりたかっただけで
特に英語を使った仕事をしたいわけではありませんでした。
が、特に英語を使わない企業の面接を受けても英語を話せることは
採用側から評価されることが多いなと印象を受けました。
何かを極めることのできる人材に見られる
人間やはり実績のある人は評価されます。
英語の資格を有しているだけで他の人から抜きん出ることができるので
それだけでも資格を取得するメリットはあるでしょう。
転職のためにとるべき英語の資格3つ

では就職・転職のためにとるべき資格はなんでしょうか。
この3つになります。
・TOEIC
・TOEFL
・IELTS
です。
それぞれの特徴を解説いたします。
TOEIC
日本で最もポピュラーな資格といえばこのTOEICですよね。
TOEICは日本の一般企業の7割が英語能力の参考にしているようです。
受験料 | 7,810円 (2021,10,03〜) |
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試験時間 | 2時間 |
得点形式 | 0〜990点 |
試験内容 | 筆記試験 ・リーディング ・リスニング |
企業参考値 | 700点 |
こんな人にオススメ | 日本企業に就職したい方 |
TOEFL
次にポピュラーな資格がこのTOEFLです。
日本企業のみならず外資系の企業に勤めたい方にも
オススメの資格となっております。
受験料 | US $245 (2021,02,01〜) |
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試験時間 | 3時間 |
得点形式 | 0-120点(各セクション0-30) |
試験内容 | 筆記試験 ・リーディング ・リスニング ・スピーキング ・ライティング |
企業参考値 | 90点 |
こんな人にオススメ | ・日本企業に就職したい方 ・外資系に就職したい方 ・海外企業に就職したい方 |
IELTS(アカデミック、ジェネラル)
留学経験などある方はご存知のIELTSです。
海外では最もメジャーな英語の資格です。
それと同時に満点を取るためには、TOEICやTOEFLのスコアが
満点だとしても足りません。
そしてIELTSは2種類あって、アカデミックとジェネラルに分かれます。
アカデミックの方が難易度は高くなっており、その分評価の対象になりますが、
日本企業に勤める場合ならジェネラルで十分でしょう。
受験料 | 25,380円 |
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試験時間 | 2時間45分 |
得点形式 | 1.0-9.0(0.5単位で評価) |
試験内容 | 筆記試験 ・リーディング ・リスニング ・ライティング ・スピーキング |
企業参考値 | 5.0(ジェネラル) |
こんな人にオススメ | ・留学・海外移住したい方 ・外資系に就職したい方 ・海外企業に就職したい方 ・日本企業に就職したい方 |
もし今後英語の資格を取りたいのであれば、僕はこのIELTSをオススメします。
これなら全ての目的をカバーできるし、今後高い評価を得ることになるだろうからです。
TOEIC・TOEFL・IELTS得点比較表
ちなみに3つの試験の得点の比較はこんな感じです。
(一応英検も)

資格を取るための勉強法

では資格を取得するためにはどのように学習を始めれば良いのか。
解説していきます。
まずは基本から
資格を取得すると決めたら早く取得したいですよね。
でも慌てても良いスコアは取れません。
まずは基本から始めましょう。
中学英語だったり、数字を1から英語で数えたり。
とにかく英語にまず慣れることが大事です。
僕は留学した当初は1-100までをひたすら英語で数えてましたw
結構効果あるのでやってみてください!!
慣れてきてから試験対策
数ヶ月英語に触れ続けたらびっくりするくらい英語に慣れていることでしょう。
そしたら試験対策していきましょう。
こんな記事も書いているのでよかったら参考にしてみてください。

まとめ
いかがでしたか。
英語能力があることはあなたの人生にとても大きなプラスとなるでしょう。
すぐに身につくものじゃないので努力は必要ですが、
努力できる人こそ世の中から評価されるのです。
自分の人生を豊かにするためにこれから英語学習を始めて、未来の自分に
投資していきましょう。
ではまた👋
